ビジネス本 生き方

『喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと』永松茂久-自分の行動で人に喜んでもらうって、考えてみたけど意外と結びつかなくて、どれだけ自分本意に生きていたのか思い知りました。




■「喜ばれる」と「媚びる」は別物

このお正月、2022年の目標がなかなか定められず、悶々としていました。
やりたいことはたくさんあるけど、それぞれをどんな目標に向かってやっていけばいいのか、判断基準がなかったためです。
考えても考えても決められず、普段は決断の早い私なので、どうしていいかわからなくなり、以前、サイバーエージェントの藤田社長の本を読んだ際、週に〇〇時間働くことをまず決めた、と書いてあったことを思い出しました。
普段の私なら、やることが決まってないのに時間だけ決めるなんて時間がもったいない、無駄だ、と切り捨ててしまう考えなのですが、具体的な目標が立てられない今、それをやってみようと思います。

夜はいくらでも起きていられるのですが、朝起きるのは本当に苦手です。
いつまでも寝ていられます。。

この本を読み終えて思うのは、「誰のために」「何ができるか」ということを全く考えていないからやりたいことが定まらなかったのではないかな、ということです。

自分のやることによって、誰かが喜ぶ、なんて考えは恥ずかしながら1ミリもありませんでした。

今日この本を読み始める前に、noteを更新しました。
https://note.com/aco7/n/n539c544360a2

とりあえず朝起きる、ということを宣言したもので、自分へのプレッシャーのためにvlogで自分を監視しようとしています。
誰かのために、という視点は全くありません…。

改めて自分の未熟さを思い知りましたが、こうして気づきを得ても、人に喜ばれるためにどうすればいいのか未だ解が見つかりません。

本の中に、「すでに元気な人にあなたの本は必要なの?」という、著者のお母様の一言があります。

元気のない人のために書くことが大事なのではないか、という教えです。

気づけば30代に突入し、夏には30代2年目を迎えます。
昔からせっかちで、2年前に立てた目標には、
29歳をオーストラリアで、30歳を韓国で過ごす、と書いてあります。

30歳も半分が終わろうとしているのに、英語も韓国語も全くできていません。

継続って本当に難しいけど、やればできるし、やった後の成長幅がすごい。
去年ブログ更新を半年間1日も欠かさずやり、ジム通いでダイエットに成功した体験から、このように思っています。

ただ、今、実家でグータラしてしまい何も継続していません。

思い立った時に行動する力はものすごくあるのですが、継続する忍耐強さには自信がありません。

ここまで書いてなんとなく整理できてきましたが、
行動力のない友達はたくさんいるけど、せっかく行動したのに継続できていない私のような人、たくさんいると思います。

まずはやってみることが大事だと思うので前者の支援をしたい気持ちもあるのですが、
今私がやりたいと思っていることとマッチするのは後者な気がしています。

思い立って始めてみて、継続する私の生活を発信していけたらと思います。




 

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