誰かが口をこぼした時、男性はアドバイスしたがるものなのだそうです。
私は女性ですが、友達が口をこぼしてきたらアドバイスしてしまいます。
ある友達は、私のアドバイスに対して、
他の友達は共感するだけだけど私は解決策を提示してくれて助かる、と言ってくれました。
昔同じ職場の男性に、仕事の愚痴を延々と聞かされて、
嫌ならやめればいいじゃない
と言いました。
私はその時すでにそうしていました。
嫌だと言いながらそこで働き続ける意味が分からなくて。
そしたら、
やめられるわけないだろ!
と怒られました。
やめられない仕事なんてありません。
そこから説明しなきゃいけない人とは会話できないのでそこで終わりましたが、
何年経っても同じ愚痴をこぼしていました。
この先3年経っても同じことを言うんだろうなと、思った時、
一緒にいる意味ないな、とものすごく冷めた気持ちになりました。
脱線話から始まってしまいましたが、女性が男性に愚痴をこぼすと、男性はアドバイスをしたくなる、という話です。
そこで大事なのが、女性はアドバイスではなく、ただ共感を求めているということ。
改善するためにどうすればいいか、なんて本人も冷静になれば考えられます。
でもそれを、仕事で疲れて帰ってきて、大変な想いをした自分を自分以外の誰かに慰めてほしいだけ。
男性だから、とか、女性だから、という話はよくわからないし、逆のこともあるのだと思いますが、
そんなことが書かれていました。
あとは、ここまで夫婦はすれ違うのか、というエピソードたち。
互いに相手のことを想って行動していても、相手が求めているのはそれではない。
結果、愛されてないと感じてしまい、夫婦関係が冷め切ってしまう。
結婚したことはないですが、とても勉強になります。
一緒に過ごす時間が欲しいと想っている妻に対して、家事を頑張りすぎて一緒に過ごすことができない夫。
誰かこのすれ違いを指摘してあげて!といいたくなる話です。
2人で会話できて早いうちにすれ違いを解消できていたらいいのでしょうけど、、
やっぱり会話が大切、ということですかね。