生き方

『モテたければLINEはするな』新庄 マナブ




女性にアプローチをする男性向けに書かれている本です。
モテる男性の条件について述べられていますが、納得!です。

質問をする

自分の話をしている時って気分がいいですよね。
逆に、人の話を聞いている時に楽しいことって場合によっては苦痛でしかないこともあると思います。
いつ終わるかわからない、面白くない、共通点がない、など、ちょっとストレスが溜まってきます。

人は自分のこと、自分の好きなことについて話している時が気分がいい、というのは科学的にも実証されているようです。

そのため、相手が気持ちよく話せるような質問をして、もっとこの人と話したい、と思ってもらえるようなコミュニケーション能力が必要になります。

私は営業職なので、自分が話すよりもお客様が何を考えているか、どういう思いで仕事をしているかなどの話を振ると、とても気持ちよさそうに話すな〜というのを直に見てきましたし、男性と話しているときも聴く姿勢が染み付いてしまっているので、「こんなに喋ったのは初めて」とよく言われます。

あと、「ここだけの話」もよく聞きます。

得したことしかないです笑

LINEでアプローチしない

これも、納得!です。
必要のない雑談LINEはよっぽど暇なときか、よっぽど興味があるときしか対応する気にならない。
それ以外は迷惑でしかない笑

これまで出会ったほとんどの人たちに当てはまる話ばかりで、人と同じことをしても同じ結果しか得られない、というのは恋愛においても言えるな〜と思いながら読み進めました。

女性は興味のある男性以外からの連絡は面倒である、というような、女性の難しい心理も一緒に書いてあってすごく面白いです。




 

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