電子書籍なので厚みがわからなかったのですが、すぐに読み終わりました。
心理カウンセラーとしてアピールする方法はいくつかあるが、著者の運営するサイトであれば初期費用もほぼかからず、実費のみ負担の講習を受ければカウンセラーになれるとのことです。
一時期、心理カウンセラーになりたいと思っていました。
私がその職業を知ったのは中学生の頃、部活の先輩が将来カウンセラーになりたいと言っていたのを聞いた時でした。
それからその職業について特に触れることはなく、次は最初に入った会社の上司が臨床心理士になるために通信制の大学院に通い始めたと教えてくれた時でした。
試験を受けるために大学院に通う必要のあるものもあり、そのためでした。
その次、2年前に体調を崩して休職することになり、職場の産業医の方と出会いました。
2週間〜月に1回程度電話面談を行いました。
声から察するに年配の女性だったのですが、とても親身になってくださり、救われました。
休職中はたくさん本を読んでいて、仕事でもこだわっていた「周りの人が幸せに働くにはどうしたらよいか」というテーマで自分のスキルを伸ばしていきたいと思い、心理カウンセラーになることを考えました。
いろいろ考えた結果、法人営業に戻ることになったのですが、上記のテーマはある意味趣味ですがこれからずっと探求していきたいと思っていることです。
職業に縛られなくても、例えば自分が普段接する友人たちや今の会社の同僚、前職の後輩たちと、自分のこだわりを活かすことはできると思い、カウンセラーになるのではなく好きな法人営業を選びました。
本当は、お金のことなど考えず、無料相談所的なものをできたらいいな、なんて思ったりしています。
友達は私のことをそんなふうに使っていて、仕事の愚痴を言われても、こういうふうにしてみたら、というとなるほどと納得しすぐに行動に移していたりします。
友達と話していても、自分の考え方、捉え方を少し変えるだけで他でもない自分自身が幸せに生きることができるのに、ネガティブ思考から抜け出せない人たちが驚くほどたくさんいます。
職業は違っていても、自分にできることを今後もしていこうと思います。
少しでも影響力を大きくできるよう、発信を頑張ります。