留学行きたいなー。
迷ってるなら留学行くのをお勧めするよ!と言う本で、
私は特に迷いなく行くことは決めているのですが
なんだか目について、読んでみました。
読んでみて良かったです。
海外で生活をするとなると、準備すべきことはたくさんあり、
ブログなどでまとめてくださっている方がいるので参考にさせてもらっていますが、
最近の私の生活だと、外で記憶をなくすほど酔わないようにする、というのがとっても大事なことだと思いました。
■ここでも「恩送り」
これまで2冊かな、恩返しではなく恩送り、という記載がある本を紹介しましたが
アメリカでもこの考えは浸透しているようです(※ロサンゼルスだけかも)。
返すことも、送ることもどちらもできたら素敵だなと思いますが、日本でも海外でもよしとされる考え方なのだなあと思うと、より、こんな考え方を身につけたいと思いました。
■自己肯定感
ありのままの自分を受け入れよう、という内容も過去の記事で触れていますが、留学で海外の様々な文化に触れることで、今私たちが「常識」であると思い込んでいる内容が、限られた環境の中での「常識」であることに気づけます。
「常識」と自分に差異があるときに、自分が一人であるのに対し、その「常識」を作り上げているのは世間の大多数の人々で、悪いのは自分の方だ、と自己肯定感が低下してしまう恐れがあります。
そもそも常識と自分を比較する必要もないのですが、
改めてこのような表現をみると、周りにそれが原因で苦しんでいる人はたくさんいるだろうなあと思います。
1年経たずに会社をやめてしまったことが不安、と言っている後輩なんかもそうですが。
全力で「大丈夫だよー!」と伝えています。
むしろあの環境で1年近く働けたことが十分忍耐力のあることで、逆にそんなことを気にしている会社があればこっちから願い下げ、くらいで。
■働き方
これは特に本の中では触れられていませんが、社会人が留学するとなったら日本での仕事をやめなければいけない、という考え方が早く変わらないかな、と思います。
私は今完全テレワークで上司にも一度も会ったことがない環境で働いているので、海外行きたい、と言っても誰も私が会社を辞めて海外に行こうとしているなどとは思わず、それに必要なことがあれば言ってね、と応援してくれます。
日本にこんな会社、数えるほどでもあるだろうか、、と思いますが。。
トヨタが居住エリアの制限を撤廃した、というのがニュースになっていましたが、出勤時の交通費は会社負担、ということで、出勤が必須という考えからは抜け出せていないんだなあと思います。
私が所属している会社のように、オフィスを撤廃して
「出社できない」という制限を先に作ってしまえば
どうにでもなると思うのですが(どうにかするしかない)、
振り切り方がいまいちだと思ってしまいます。
前の会社も、緊急事態宣言で「出社禁止」なのに、普通にみんな出社していて、、
考えることを放棄している人がこんなにいるのかー、と思っていました。
結局私は2ヶ月間、鳥取の実家にいるので出社できません、という主張をしていましたが笑
それが通用するならみんな出社しなくていい、と思うけど、
尽く正論が通じない会社でしたね。
■ひとりごと
なんで韓国って学歴社会が成り立つんだろう。
学歴高い=優秀
ではないことは次第に明らかになっているはずなのに、
韓国は成り立つんでしょうか。