気が病むと病気になる
と、直接的に書かれているわけではないのですが、、
病気になった時、薬を飲んだり、お医者様のいう通り休んでいてもなかなか治らなかったら、イライラしますよね。
周りの健康な人が特別に見えてきて、なぜ今自分がこんなめにあうのかと。
その思考が、病気を悪化させている、という考え方です。
それも執着の一種なのかな、と思うのですが、
病気で苦しむ自分に捉われ、思考がそこを中心に周ります。
そうすると、明るい考え方ができなくなり、悪循環が起こります。
そんな時、まずはスッと肩の力を抜いてみるのがいいそうです。
私もちょっと前まで体調を崩しやすく、体調が悪い時はどうしても思考が悪い方に言ってしまっていました。
具体的にどうしたら肩の力が抜けるのかわかりませんが、もし次、体調を崩すようなことがあれば日頃している考え事などから少し解放されて、体も心も全力で休めたいと思います。
小さな増減にくよくよしない
特に女性に言えることだと思いますが、
体重が1-3kg増えると、人に言いたくなるくらいのショックを受けます。
でも、言わなければわからないくらいの微々たる変化です。
私も結構大騒ぎします・・・。
3kg減ったら、痩せたね!と言われたので・・・。
人から言われる分にはいいのですが、自分から少し太ったことを大事件のように周りに伝えた時、その話により幸せになる人はいません。
周りからみて変化が分からないような体重の増減であれば、いちいち大騒ぎするのではなく、にこにこ美味しそうに食べている姿を見せた方がよっぽどいい、とのことです。
確かにな〜と思いました。
思ったのですが、、やっぱりくよくよしてしまいそうなので、早めにくよくよしないレベルまで痩せて楽しもうと思います。
お金の話は妙に納得したのですが、
今月お金を使い過ぎてお金がなくなった
と言っているとき、実際そのお金はなくなったのはなく、他の、それだけの価値のあるものと交換しただけです。
それを残高の数字が減っているからと言ってお金が減っている、というのはおかしな話だと。
資産の量で言えば、何も川に流してしまったわけではないし、旅行に使ったならそこでの体験を得るために必要なお金だったというだけで、お金が消えたりなくなったりしたと思うのは幻想でしかないということです。
事実ではなく解釈により物事を受け止める、というのがよくわかる話です。