大人の知的能力の6割は先天的なもの、4割は後天的なものだそうです。
また、学術分野における成功の6割以上が先天的、の頃が後天的な影響のそうです。
つまり、天才というのは後天的に身につけられるのではないか、というのがこの本の前提にあります。
そしてその後天的な要素をどれだけ身につけられるかを左右するのが「習慣」であるということです。
最近、Youtubeで朝活勉強動画をよくみるのですが、彼らは日々の朝活動画をUPすることで自分にプレッシャーをかけ、継続することができているそうです。
私もTwitterで朝の挨拶をして起きよう!としたのですが意思が弱く、その後二度寝してしまったりしました。。。
やっぱり、継続は難しくて、大事なことなのだと思います。
早起きしてジムに行くことを習慣にしたかったのですが、先日仕事終わりに速攻行ったら食事も抑えることができてなかなかよかったので、今週後半からは仕事終わりに通ってみようかと思います。
いつ起きても眠いんだぞ、、と自分に言い聞かせながら、でも、もうちょっと、、と。
今日からしばらく母が滞在するので、滞在が終わったら(今週後半)またダイエットしようと思います。
滞在が終わったら、というのがまた考える前に行動ができていないような気もしますが、、。
この本では、いろんな成功者の習慣が紹介されています。
やり方を知る、という意味で一度目を通すのは良いと思います。
ただ、あくまで人の習慣であり、それはその人にとって継続や成功のためにやりやすかっただけなので、真似ることを目的とするのではなく、継続のためにこのようなやり方もあるんだ、と認識するにとどめるのが良いのではないかと思います。
一つ一つの習慣に触れることにはあまり意味がないことを読んでいただければ理解いただけるかと思います。
ちなみに私の習慣は、未来のタイムスケジュールをメモ帳アプリに分刻みで書くことです。
これをすることにより、自分の時間がどれだけあって、やるべきことがどれだけあって、寝坊したらどれだけ時間の調整が必要か、ということがわかります。
大抵予定を立てる時は詰め詰めのスケジュールを作成してしまうのですが、それはそれでよくて、前の予定が伸びたり、寝坊してしまった場合、他の予定にかけられる時間をどれだけ減らせば帳尻があうか、ということを考えることが習慣になっています。
これは時間を無駄にすることが何よりも嫌いな性格がよく表れていて、一番時間のあった大学時代に初めて、10年近く経つ今でも続いています。
周りの人からすると、そんな生活息がつまりそう、ストレスが溜まりそう、と言われたりもしますが、私にとってのストレスは時間を無駄にすることなので、そう思うなら思ってもらって構わないが私はこの習慣によって後悔することを減らせているのが現実です。