生き方

『明るい未来の作り方』斎藤一人




同じことが繰り返し書かれていて、すり込み効果がありそうです。

成功者には、愛と華があるそうです。
2年くらい前まで、愛よりお金!と発言していました。。
今は愛の方がほしいし、与えたいと思います。
お金はあればいらないものを買うだけになりそうなので、必要以上にはいらないですね。

死生観について

あ、知っている言葉が出てきた!と思ったのですが、内容が全く違いました。

私が死生観という言葉を使うときは、せいぜい、いつ死ぬかわからないのだから常にその覚悟を持って生きよう、とか、死ぬ前に焦らないように終活はきちんとしておこう、くらいなのですが、本書では死んだら生まれ変わるから、死ぬことを恐れなくていいよ、というお話でした。
そして、神様を信じていれば、神様も自分のことを好きになってくれると。

なんだか、レベルが違うな〜と感じました。

未来は明るいと考える

お悩み相談室のコーナーがありますが、相談者さんのお悩みに対し、ことあるごとに「未来は明るいと考えることだね〜」と回答されています。

言霊、思いによって変わっていくのだそうです。

この本を読んでいると、もう、繰り返し同じことが書かれているので、明るい考え方が染み込んでくるような感覚さえあります。

本当に暗い気持ちになっている人からすると、

そんな簡単に明るい考え方なんてできないよ!

という声も上がってきそうですが、根気強く読んでいれば、引き込まれていくのだと思います。




 

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