CAさんからみた、ファーストクラスに乗る人の振る舞い
・メモを取る
単純に、話していて心地いい人は、聞き上手な人だと思います。
そして、相槌をうつだけではなく、メモを取ることが大事とのこと。
自分のことをわかってもらおうと一生懸命に話すより、メモを取りながら人の話を一生懸命に聞いて喜ぶことをしたほうが、嬉しい結果が待っている
聞き直しなどがなく信用を失わないために、さらに大きな仕事を任される、なんてこともあるとのことです。
さらにはメモを取ることでアウトプットの習慣がつくそうです。
・お礼状をすぐに書く
なかなかお客さん先に訪問した直後に葉書を送る、なんてことは近頃はないかもしれません。
(近頃は、というか、私は周りでそれをしている人をみたことがありません。)
営業職はテレワークが主流になり、お客さん先に訪問することすらほぼありません。なので今でいうと御礼メールに置き換えて捉えても良いかもしれません。
私は営業なので打ち合わせが終わったら取引先の形に対して御礼メールを書くこともあります。
(書かないこともあります。)
常にレターセットを持ち歩く、ってなんだか素敵ですよね。一筆箋でも良いかもしれません。持ち歩いてみようかな。
余談
昨日は夜、先日のジャズバーでのセッションで出会ったピアニストの方に誘われて、また別のジャズバーに行ってきました。
私はクラシックの人間で、楽譜通りにしか弾けなくて、ジャズの、楽譜通りじゃない弾き方はもうちょっと勉強してからだな、と思い、バイオリンは置いていきました。
すると先日いらっしゃったギターの方に、楽しみにしてたのに!といわれたり、持って来ればよかったのに、と初めましての方に言われたりで、もっと勉強して早く皆さんのレベルに追いつかなきゃ、と思いました。
そこで隣に座っていた初めましての方に、ジャズには「黒本」という、共通のレパートリーがあることを知りました。説明を聞きながらAmazonでポチったので今日届きます。
そこから弾きたい曲を言えば比較的スムーズにセッションできるとのこと。
それだけでも大収穫。
本当に、行ってよかったです。
話はここで終わらず。
せっかくなので、お礼状の話、試してみました。
LINEを交換していて、思い返してみれば先日ピアニストの方にも、出会ったその日のうちに御礼LINEを送っていたのですが、昨日も「黒本」を教えてくださった方にお礼LINEをしました。
ここまで打ったところで、一筆箋を持ち歩いてないことを思い出し、激しく反省。
二度と忘れないよう、即座に一筆箋とお気に入りのボールペンをバッグに入れました。
良い一日でした。