生き方

『モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』島村華子

普段街で見かける親子、恐ろしい親だな、と思ったり、素敵なご両親だな、と思ったりします。

それで私は親になる自信を持てなくなるのですが、怒鳴っている親、本当に怖いと思います。

泣いてる子に怒鳴ってもさらに泣くだけで、怒鳴るって自分の感情を一方的にむき出しにしているだけで受け取る側の事情を全く考えていない行動だなと思います。

子供に対してだけではなく、普段の生活に置いてもですね。

ほめ方一つにしても、結果かプロセスか、どの程度の具体性かなど、それによって子供に与える効果が全く違うそうです。

偏食やゲームのしすぎなど、よくないことだと決めつけて一方的にルールを押し付けるように接するのと、理由を伝えて一緒にルールを決めようとするのでは全く受け取られ方が違います。

子育ての教科書とまではいきませんが、子供との接し方の法則をまとめてある本です。
私は子供がいないので、全ての対人関係に置き換えて勉強させていただきました。

子供に限らず、仕事相手に何かをお願いしたいときや、部下を育成するときにも通じる話だと思います。




 

 

 

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