様々な名言が、著者の解説で紹介されています。
以前波動の本で、テレビのチャンネルは自分で波動を合わせて見ているというような記述を見たのですが、こちらでも同じようなことが書いてありました。
思考は現実化する、と言いますが、テレビのチャンネルと同じように、自分がイメージしたもの、求めているものを呼び寄せているのだと。
違うジャンルの本で同じようなことが書かれているとなんだか嬉しくなりますね。
また、私はよく、生き急いでいると言われるのですが、これを否定する人は、自分が情熱的に生きることを諦めてしまい、何かに情熱を注いでいる人を否定することで自分の自尊心を満たしているのだといいます。
確かに、広告手法でも似たようなものがありますが、何かを肯定するよりも、批判する意見の方が人の注目を集めたり、支持されたりします。
こうした発言で自分の方が優位に立っていると錯覚して自分を安心させたとしても、その先に明るい未来はありません。
たとえ笑われたり、否定されたとしても、自分のやりたいことに情熱を持って取り組んだ方が、自分の目標に近づけたり、その過程で成長できたりします。
自分が何かに頑張っていて、それに対してネガティブな発言をする人がいたら、決して同調せず、成長の機会を失ったかわいそうな人だ!と思うことにします(既にそういう思考になっている気もします...)。